いろいろな場所に持っていけます。
マイクロファクトリー社製の3DプリンタはABS樹脂を原料として使い、自動で高密度・高精度のモデルを造形します。樹脂を熱で溶かしながら積層するUP! 3D Printerモデルは、製品の試作や実際の成果品として企業や教育機関、あるいはホビーユースとして利用されています。
これまで3Dプリンタは高額ゆえ、あまり普及していませんでした。しかし、UP! 3D Printerモデルの登場で企業内の各課単位でも導入できるようになりました。マイクロファクトリーの3Dプリンタは運用コストも低く抑えられます。造形されたモデルは各種の解析や負荷診断、デザインチェック、機能テスト、アセンブリーに利用できます。UP! 3D プリンタは静音で5kg という軽量・小型のため、設置場所を選びません。
既に3Dプリンタを導入した企業は
UP! 3D Printerをサブの3Dプリンタとして利用しています。しかし、
「社内の3Dプリンタを直ぐにでも使いたいが順番が回ってこない」
「大型の3Dプリンタはラニングコストがかかりすぎる」
「最終製品ではなく、開発中の製品のデザインを直ちにチェックしたい」
このような悩みの解決策として、UP! 3D Printerをセカンドプリンタとしてお薦めします。
これは簡単!組立からの手順をFacebookページにてご紹介!
このようなモデルの造形では多くの場合サポート部材が必要となります。サポートを除去する場合は通常、超音波洗浄機と溶解液を利用します。しかし溶解液は、取扱いの教育を受けた専任者が担当しなくてはなりません。溶解液は一般に産業廃棄物として処理する必要があり、環境問題を引き起こす危険があります。UP! 3D プリンタは溶解液を使用せず、サポート材を手やカッターナイフ等で簡単に取り除くことができます。また付属のソフトはサポート材を容易に取り除けるよう、造形中に自動でサポートの形状を変えています。
造形用部材とモデルを支えるサポート用部材は同じ!
スプール一巻のマテリアル(ABS樹脂)で、モデルとサポートを造形していきます。 通常の3Dプリンタでは、モデルとサポート用のマテリアルが異なっていますが、UP! Plus 3Dプリンタは同じマテリアルを使用します。そのため両者のヘッドを切り替える必要がなく、効率良く部材を使用でき、且つ安定した連続性のある造形が可能となっています。
付属のソフトにSTLデー
タを読み込み設定
UP!3D Printer
で印刷
サポート材を外して
完成!
大学、高専、専門学校、高校での授業は現在、CADを利用した設計に重点がおかれています。これからは自分で設計したものを造形することで、生徒はものづくりの楽しさを実感できるようになります。
3Dモデリング、応力解析、モデルの造形、組み付けと質感のチェック、さらに改良のための設計変更と、実社会と同じ設計プロセスを経験できるようになります。設計変更と造形を繰り返すことで例えば製品の軽量化、短時間設計、素材のコスト計算、さらに重要な要素となる「製造を意識した設計」を学ぶことができます。学生が実際に手にする造形からは、コンピュータの表示では得られない満足感が生まれます。
プリンタのマテリアル素材はABS樹脂のため強度に優れており、新たに構造解析へと学問の幅が広がっていきます。
教育機関における機器の導入で問題となるのは、毎年発生する保守料・消耗品の補充費用です。当社は初年度に、次年度以後に発生する保守料や消耗品を補充する長期サポートプログラムを用意しています。生徒に3Dプリンタの技術を学ばせたいとお考えの先生方をご支援いたします。
どんなことでも構いません!お気軽にお問い合せください。
サンプルのお申込みについてもお気軽にお問い合わせください。
TEL 03-3758-2641 FAX 03-3756-0063 e-mail info@mutsumikako.co.jp
消耗品(スペアパーツ)価格表ページはこちらをご覧下さい。
プリンタ用ドライバーソフトウエア
プリンタ用ソフトウエアは簡単に操作できます。
メューはどのアイコン を選択したらよいか直観的に判断できます。
■ スライス・アルゴリズムの採用で、ほとんどのSTLデータは 修正なく造形できる。また簡単な画面操作でSTL ファイルから 造形用データへ変換できます。
■ モデルの移動や回転が可能で、縮尺を変更できます。
■ 自動またはマニュアルでモデルを配置でき、自動でサポートを 作成します。
■ 造形時間とABS 樹脂の量をグラム数で表示します。
UP! 3D プリンタの仕様
使用部材 | ABS樹脂 |
プリントエリア | 140W x 140D x 135H mm |
積層ピッチ | 0.15/0.20/0.25/0.30/0.35/0.40 mm |
寸法と重量 | 245W x 260D x 350H mm, 5 kg |
電源 | 100-240V(50-60Hz), 220W |
使用可能なOS | Windows XP, Vista&7(7のみ、64ビット対応) |
入力データ | STLフォーマット |
※製品の外観および仕様は予告なく変更になる場合があります。
※消耗品(スペアパーツ)価格表のダウンロードは下記から。
消耗品カラー版PDF(6.07MB)、消耗品白黒版PDF(679KB)
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担当:古川
睦化工株式会社 開発事業部
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